こんにちは。「愛の戦士です。」
2022年水耕栽培でミニトマトを育てる過程を毎月UPしていきたいと思っています。
水耕栽培とは土を使わずに水で育てる方法で詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
昨年は栽培時期の3月~8月までの間は栽培出来なかったので、今年は本格的に栽培できるのでどうなるのか非常に楽しみです。
昨年は8月から11月までの栽培期間でしたが、ある程度の収穫ができて、水耕栽培で栽培が出来たという事が経験出来たので、その経験をふまえて楽しく勉強しながら栽培していきたいと思っています。
2月からスタートしましたがどのような事を行ったのか説明していきます。
種まき
はじめの一歩は種まきからです。
普通は種を土に入れて発芽させますよね?
自分の場合は土に入れる前にひと手間加えます。
このひと手間とは「芽出し」です。
芽出しとは土に入れる前に少し発芽させてから土に入れます。
こうする事によって発芽率が上がるので自分はこの方法で行っています。
1,自分はタッパーを使用しました。
下にアルミホイルを敷いて遮光します。
トマトは発芽するのに光が必要ない嫌光性種子(けんこうせいしゅし)なので遮光します。
育てる品種によって光が必要好光性種子(こうこうせいしゅし)もあるので種まきする時に調べてください。
2,キッチンペパーに水をたっぷり含ませてタッパーの中に敷き、その上に種を置いてキッチンペーパーで挟みます。
3,上からもアルミホイルを被せて蓋をして完全密封しないで一部を隙間を空けて空気が入るようにします。
わかりづらいと思いますがタッパーの端を空けてあります。
4,発芽には適正温度があり、各種の適性の気温で管理します。
自分はリビングで管理していました。
後は芽が出るまで待ちます。
発芽して土へ
芽出しをして2日後、芽が出てきました。
思ったより早いですね。もう少しかかると思っていました。
次の日にはすべての種から芽がでました。
この長さぐらいが土に植え替えるのにいいタイミングです。
しかし自分は諸事情によりこのタイミングで植え替える事が出来なかったのです。
土へ植え替えられたのは芽出しらか5日後です。
芽が出てから3日後で子葉がでてきてしまいました。
ここまでなってしまうと、遅すぎます。
すでに徒長しているようにも見えますよね。
水分過多か光合成不足が原因かなと思います。
芽出しをする時はここまでになる前に植え替えてくださいね。
なってしまった以上しかたない事なのでここからどうするか?
土に植える時に深植えして様子をみる事にします。
トレイに土を入れ子葉のすぐ下まで深く植えます。
徒長が治ればいいのですが・・・
成長過程
土に植え替えてからのほぼ毎日の成長過程です。
左から初日、2日目、3日目です。
トレイの空きがあるところから左と右で違う種類を育てています。
3日目にはほぼ芽が出てきました。
左から4日目、5日目、6日目です。
6日目になると少し徒長かなと・・・症状がでてきました。
左から7日目、8日目、9日目です。
7日目からは徒長していますね。
芽出しの時から徒長ぎみでしたが、やはり徒長してしまいした。
左から10日目、11日目、12日目です。
この辺から徒長をどのようにして治すか考えていましたが自分の知識では深植えする方法しか知りませんでした。
しかし深植えで治るかは半信半疑でした。
また1からやり直すか?深植えするか?と悩みをTwitterでツイートしたらフォロワーさんからたくさんのアドバイスをいただきました。
SNSの凄さを改めて感じました。
頂いたアドバイスで取り入れたのが「胚軸切断挿し木方法」というやり方です。
更に質問したり、調べたりしてやらないという選択肢はないとすぐに試してみました。
胚軸切断挿し木方法
簡単に説明すると茎の根本を切って土に挿して、そこから新しい根が生えてきて徒長と強い苗になるという方法です。
こちらが「胚軸切断挿し木方法」の完成です。
胚軸切断挿し木方法でも子葉の元まで深植えします。
そして2日~3日遮光し様子をみます。
左から胚軸切断挿し木方法から1日目、2日目、3日目です。
今のところ萎れることなく育ってくれています。
少しですがシャキッとしているような気がします。
ここで2月が終了しましたので2月編は終わりになります。
まとめ
2022年の野菜の栽培が始まりました。
昨年は栽培できなかったのでワクワク、ドキドキです。
これからたくさんの壁にぶつかると思うので1つずつ乗り越えていきたいと思います。
早速、徒長の壁にぶつかりましたがSNSの活用とフォロワーさんの力で解決出来そうです。
また一つ勉強と経験が出来、壁を乗り越えられそうそうです。
初めてやってみた「胚軸切断挿し木方法」の進行状況はTwitterにてツイートしていきます。
また1か月後に3月編をUPしますのでよろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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