水耕栽培できゅうりを育てる!!【自作の塩ビパイプ水耕栽培キットで種から育てたやり方をブログにしてみました。2月編】

キュウリ

こんにちは!「愛の戦士です」

2022年の栽培が始まりました。

水耕栽培という珍しい栽培方法で育てていきます。

昨年は8月から10月までの短い期間でしか栽培が出来なかったのですが、栽培が出来たという経験が出来たのでその経験を今年の栽培に活かしたいと思います。

春から夏の栽培は初めてなのでワクワクしています。

これからたくさんの壁にぶつかると思いますが、勉強しながら楽しく乗り越えていきたいと思います。

では、2月編スタートです。

種まき

はじめの一歩は種まきからです。

普通は土に種をまいて芽が出てきますよね?

しかし自分の場合は土に蒔く前にひと手間くわえます。

そのひと手間は「芽出し」です。

芽出しとは土に入れる前に発芽させて、発芽したら土に入れるという発芽率を向上させるやり方です。

芽出しのやり方
  1. 容器(今回はタッパー)に光が入らなようにアルミホイルを下に敷く。
  2. たっぷり水を含ませたキッチンペーパーを容器にいれてその上に種を置きキッチンペーパーで挟む。
  3. アルミホイルを上から被せて容器の蓋を締めて一部隙間を空けておく。
  4. 適正発芽温度の場所で管理する。

1,自分はタッパーを使用しました。

下にアルミホイルを敷いて遮光します。

きゅうりは発芽するのに光が必要ない嫌光性種子(けんこうせいしゅし)なので遮光します。

育てる品種によって光が必要好光性種子(こうこうせいしゅし)もあるので種まきする時に調べてください。

2,キッチンペパーに水をたっぷり含ませてタッパーの中に敷き、その上に種を置いてキッチンペーパーで挟みます。

3,上からもアルミホイルを被せて蓋をして完全密封しないで一部を隙間を空けて空気が入るようにします。

わかりづらいと思いますがタッパーの端を空けてあります。

4,発芽には適正温度があり、各種の適性の気温で管理します。

自分はリビングで管理していました。

後は芽が出るまで待ちます。

発芽して土へ

芽出しをして次の日に芽が出始めてきました。

きゅりは成長が早いですね。

きゅうりの成長の速さには驚かされます。

次の日にはこんなに成長していました。

ここまで成長したら土に植え替えのタイミングです。

しかし自分は諸事情によりこのタイミングで植え替えられませんでした。

結局植え替えられたのは芽出しから5日後でした。

ここまで成長させてしまうとすでに徒長ぎみのような気もします。

みなさんはこうなる前に土に植え替えてください。

徒長ぎみなので子葉の元まで深く植えます。

これで徒長が治ればいいのですが・・・

成長過程

土に植え替えてからのほぼ毎日の成長過程です。

左から初日、2日目、3日目です。

問題なく育っています。

左から4日目、5日目、6日目です。

子葉も生え揃ってきました。

今のところ徒長は大丈夫そうです。

左から7日目、8日目、9日目です。

2本だけうまく育たず萎れてしまいました。

しかし残りは元気に育ってくれています。

左から10日目、11日目、12日目です。

9日目ぐらいから本葉が出始めてしました。

徒長はしてはいないと思いますが、少し不安な感じでした。

深植えしてみるか、そのまま育ててみるか悩んでいたところ、とある方法の情報を入手しました。

自分はきゅうりと同時進行でトマト、ピーマンも育てています。

両方同じようなやり方で育てていますが、トマトが徒長してしまいました。

その徒長をどうしたらいいか、Twitterでツイートするとフォロワーさんからたくさんのアドバイスを頂き、そこで「胚軸切断挿し木方法」のやり方を教えて頂きました。

そのやり方をきゅうりでも出来ないか?と調べたら出来るのです。

更に詳しく調べ「胚軸切断挿し木方法」をやってみる事にしました。

胚軸切断挿し木方法

簡単に説明すると茎の根本を切って土に挿して、そこから新しい根が生えてきて徒長と強い苗になるという方法です。

こちらが「胚軸切断挿し木方法」の完成です。

胚軸切断挿し木方法でも子葉の元まで深植えします。

そして2日~3日遮光し様子をみます。

左から胚軸切断挿し木方法から1日目、2日目、3日目です。

萎れることなく育ってくれています。

少しシャッキっとしている気もします。

このまま育ってくれたらいいですね。

ここで2月が終わりなので2月編は終わります。

まとめ

2022年の栽培が始まりました。

これから様々な壁にぶつかると思いますが、それも楽しみながら1つ1つ乗り越えていきたいと思います。

また1っ月後に3月編をアップしますのでよろしくお願いします。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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