こんにちは!!!!
『愛の戦士です。』
自作でビニールハウスを作る時ドアをどうするか悩みませんか?
なるべく安く丈夫なものを作りたいですよね?
既製品の約10分の1程度で自分が格安ドアを作ってみました。
ドアの作り方はこちらから↓
そして今回はドアレーンの作り方を説明します。
とにかく安くすませたいかたは必見です。
ドアレーンの部品
- 野縁(ランナー)
- 針金
ドアレーンの取り付け方
取り付け前に野縁の両サイドの枠を少し広げます。
ドア本体と野縁はピッタリのサイズなので広げないとスライドしないからです。
ハウスの妻面の外側の下に野縁を置いて、その上にドアを置き野縁の位置を決めます。
位置を決めたら両端に穴を空けて針金をU字にして土の中に入れます。
除草シートの留めるピンでもいいですね。
これで下のレールは終わりです。
上の野縁を針金で留めていきます。
そのために野縁に針金を通す穴を空けます。
入口の両サイドのパイプの位置と開く側の端の3か所のところにパイプの幅の2か所に穴を空けます。
上の野縁を仮の置きして穴を空ける所に印をして穴を空けてから設置してほうがいいです。
この時に入口の両端のパイプの間に横パイプを留めてあると思いますがそのパイプをドアの高さに調整します。
調整しないと隙間になってしまいますので….
穴を空けたら高さを調整したパイプの上から針金を2つの穴に通していきます。
針金をU字のようにして入れたので先端同士をペンチで捻って完了です。
端の部分は針金が落ちないようする部分がないのでパッカーで留めて落ちないようにします。
上の野縁を固定するのコ字やU字のボルトでもいいと思います。
自分はなぜ針金にしたかというと地面が平ではないからです。
素人の自分が平にする事はかなり難しい事で多少凸凹になってしまいます。
上の野縁を固定してしまうと凸凹の部分で抵抗が出来てしまい開け閉めがきつくなったり
他の部分での調整をしないといけなくなってしまいます。
針金を使用する事で多少上下に動くようになり遊びが出来るので凸凹の部分があっても抵抗が出来にくいのでしっかり開け閉めが出来るようになります。
針金で留めていく位置の両サイドを野縁のコの字の奥まで針金を通す事でストッパーの代わりになるのでそれ以上ドアが移動する事が出来ないようになります。
まとめ
ドアレーンに関しては少し安っぽい感じにはなってしまいますが、使用に関しては全く問題ありません。
あえて言うなら雨の日に下の野縁に雨が溜まってしまうので水抜きの穴を空ける事をオススメします。
やり方はたくさんあると思いますが、自分の知識ではこれが1番安かったのでこのやり方で作成しましので皆様の参考程度になればいいなと思います。
最後まで読んで頂き「本当にありがとうございました。」
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