【激安で作れる】ビニールハウスの自作ドアの作り方

DIY

こんにちは!!!

愛の戦士です。』

今回はビニールハウスのドアを自作で作ったのでそのやり方などを説明します。

自分はどうしても引き戸タイプが良かったので引き戸を作成しました。

引き戸タイプはそこそこの値段がしますのが、このやり方ですとコストが10分の1ぐらいに

抑える事ができるので、皆様の参考になればと思います。

ドアの種類

ビニールハウスのドアは2種類あります。

「開き戸タイプ」と「引き戸タイプ」の2種類です。

開き戸タイプは押したり、引いたりする開け閉めするタイプでスペースが必要になります。

引き戸タイプは左右にスライドするタイプなのでスペースはあまり必要ありません。

部品

開き戸タイプ
  • パイプ 横 3本
  • パイプ 縦 2本
  • エルボ 4個
  • T型ジョイント 2個
  • 蝶番 3個
  • 取っ手部品 1個
  • パッカー
  • ビニール

引き戸タイプ
  • 軽天材(軽量鉄骨天井下地材) 横 3本
  • 軽天材(軽量鉄骨天井下地材) 縦 4本
  • 軽天材 野縁受け
  • 軽天ビス 
  • 戸車 (ローラー)4個

開き戸タイプはパイプを引き戸タイプは軽天材を使用します。

軽天材とは、建物の天井や壁を造作する時に使う柱の代用品で、そこに石膏ボードなどを貼って天井や壁を作っていきます。「軽量鉄骨天井下地」の呼び名のとおり軽い下地材です。

軽い・安い・四角とドアに使用する条件が揃っているので、軽天材を選びました。

(開き戸タイプで作成しませんでしたが、もし開き戸タイプで作る時の事を考えて

購入する部品のメモをしてあったのでそちらを記載しています)

ドアの作り方 (開き戸タイプ)

開き戸タイプ
  1. 横パイプと立てパイプをエルボでつなぐ(4か所)
  2. 四角になった真ん中に横パイプをT型ジョイントで留める。
  3. 蝶番でドアとハウスのパイプをつなぐ。
  4. 取っ手を付けて完成

今回は開き戸タイプは作りませんでしたが、小さいベジハウスを組み立てた時に開き戸タイプの

ドアだったのでその時に↑の手順で組み立てました。

設計や組み立てが面倒な方はドアだけでも売っていますのでその分の手間がはぶけます。

ドアの作り方 (引き戸タイプ)

引き戸タイプ
  1. 軽天材をドアの横のサイズにカットする。(3本)
  2. 野縁をドアの高さにカットして↑の3本を野縁の1番上、真ん中、1番下に両サイドに入れる。
  3. ↑の入れた場所に隙間ができるので、その分軽天材をカットして入れる。
  4. ドアの形になったら動かないようにして野縁に軽天材を入れたところにビスを打っていく。
  5. 上下の軽天材に戸車(ローラー)を付ける穴をあけて取り付ける。
  6. 窓枠部分にプラスチックの板をビスで留める。

1,軽天材と野縁は4mで購入して自分でカットして使用しています。

2、野縁はコの字型をした枠みたいなものなので軽天材同士を固定するのに使用します。

3,軽天材を隙間分カットして入れる。

4,野縁と軽天材が動かないようにしてビスを打っていく。

5,ドアの1番上と1番下の軽天材の外側に滑車(ローラー)が入る分だけグラインダーで穴を空けて、固定する。

6,窓枠にプラスチックの板をビスで留める。

完成したドアがこちら

プラスチックの板は付いていませが・・・。

まとめ

ドアの作成には1か月ほどの時間がかかりました。

部品は何を使って、どう組んで、レールは・・・と考えが浮かばなく、開き戸タイプの既製品でもいいかなと思った事もありましたが、ビニールハウスを1から作ったのにドアだけ既製品・・・は無いよな!と言い聞かせ絶対引き戸で作ると何時間もホームセンターで試行錯誤していた時もありました。

やっとアイディアが浮かびこのドアを作る事が出来ました。

残りはハウスにドアレールを取り付けて完成です。

かなり手作り感がありますが、軽くて安いで良ければ参考になると思います。

最後まで読んで頂き『ありがとうございました。

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