こんにちは!!『愛の戦士です。』
ビニールハウスのビニール張りは「1人では張れない」と思ってる人、
「何人か人数がいないと張らない」と思ってる人は多いと思います。
しかし自分は1人で張ってしまいました。
そのやり方を説明したいと思います。
今回は第3回目で頂上から妻面の張り方を説明したいと思います。
些細な情報ですが最後まで読んで頂けたら幸いです。
頂上側のビニールの張り方
ビニールハウスの長さと両面の頂上から妻面のドアの高さまでの
長さで少し長めにビニールをカットします。
自分の場合は15,5mと頂上からドアの高さ約2mの2面の約20mで
頂上の三角の2面分用意します。
前回の記事に記載したようにビニールを持ち上げて頂上付近まで持っていきます。
ビニールの端を妻面のドアの高さまで持っていき仮留めます。
頂上のパイプを少し越すぐらいまで引っ張って仮留めします。
端からは端まで仮留めしていきます。
これで片側1面を張れたと思います。
残りの1面を同じように張って本留めしていきます。
ビニールを上の説明と同じ要領で持ち上げていきます。
②の時に初めに張ったビニールと頂上のパイプのところで交差させて
パッカーで本留めしていきます。
自分が張った時はハウスの中側から留めていったのですが、
最近、屋根部分に昇る事があったんですが何の問題もなかったので
平気な人は昇って外側から本留めしたほうがいいです。
ハウス内からやる場合は少しコツがいりまして
パッカーを留めるのは外側から留めるので、内側から重なったビニールの端をつまみながら
腕を外側に出して仮留めしてあるパッカーを外して交差する場所に本留めします。
なんとなくわかって頂けましたか?
昇ってやる場合は青い点線のように広げていき仮留めしてあるパッカーを外して
交差する場所に本留めしていきます。
ビニールを張る作業を中からやるか外からやるかの違いです。
頂上部分を端から端まで留めていき頂上部分は完了です。
頂上部分を留めてビニールを広げると巻き上げのビニールをパッカーで
仮留めしてある場所と交差すると思います。
仮留めのパッカーを外して交差している部分をパッカーで本留めしていきます。
端から端までを2面分留めていきます。
この時に注意してほしいのが交差する場所のビニールの順番を入れ替えないように!!
必ず巻き上げビニールが下で頂上のビニールが上になるようにしてください。
逆にした場合中に雨水が入ってきます。
パッカーを留める場所の間隔ですが頂上部分はパイプ同士の間に2つ
巻き上げの部分は屋根部分のパイプに1つです。
建て終わってから気づきですが 、風が強い日はビニールがバタバタ揺れるので頂上部分と巻き上げを留めたパッカーの間にもう1か所ずつパッカーを留めたほうがいいです。
防虫ネットを仮留めしていたパッカーも外して巻き上げビニールをと一緒に留めます。
これで残りは妻面部分になります。
妻面部分のビニールの張り方
妻面部分は1番下(腰巻)、サイド部分、頂上部分のビニールを張る時に妻面部分用に
長さを多めにカットした部分が妻面の入口の枠のパイプまでの長さになっているので
パッカーで留めれば完成です。
上の画像の数字の順にビニールを被せます。
①の腰巻を張って、➁のサイドを張ります。この時に重なりができるパイプの部分をパッカーで留めます。
次に③の頂上のビニールを張って、同じようにパッカーで留めていきます。
留める場所はにビニールが飛ばなければどこでもいいと思います。
以上を2面行い全てのビニール張りは終わりです。
まとめ
頂上部分の張り方が少しコツがいる以外は仮留めしていたところに
ビニールが重なって来るのでその場所を本留めしていく作業になります。
「ビニール張りだけは1人で出来ないかなぁ?」と思っていましたが
「やってみてダメだったら手伝ってもらおう!」とやるだけやってみました。
想像以上に出来てしまったので、ビニールを張った自分が1番ビックリしていました。
当然ビニールのサイズや形などで1人じゃとても厳しい事もあります。
あくまで小型のハウスでの事なのやり方の1つとして
見ていただけたらと思います。
ビニールハウスは後ドアの部分を作れば完成です。
ドアも1から自分で作ったので気になる方はそちらの記事も読んで頂けたら幸いです。
些細の事ではありますが皆様の役に立てばと思っております。
最後まで読んで頂き『ありがとうございました。』
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